After 60 Years

(2005年8月23日,りんご記)


「編集部より」は、年1回更新しているのですが、前回から早1年が過ぎてしまったので、本日(2005年8月23日)、更新することにしました。

まずは、いつものように、2005年8月中旬現在までの弊社(湊文社)の歴史を簡潔に記します。

1998年3月 有限会社湊文社(そうぶんしゃ)が誕生!
1998年6月 月刊『アクアネット』(1998年7月号)を創刊!
2000年1月 単行本『最新 海産魚の養殖』を発行!
2005年3月 単行本『新装版 海産魚の養殖』を発行!
2005年8月 月刊『アクアネット』2005年8月号(通巻86号)を発刊!

読者、執筆者、スポンサー等々、皆様のご支援・ご協力に、改めて感謝申し上げます。皆様のおかげで、こうしてアクアネットの発行を続けることができています。本当にありがとうございます。


今年は戦後60周年です。

最近は、日本国内でも、自衛隊を軍隊として認め、軍事力を背景とした真の独立国家になるべきだという考え方をする人が増えてきているようです。確かに、日本は米国の巨大な軍事力の庇護下にあり、戦後、経済活動に集中できたのも他国に侵略される心配がなかったからだとも考えられます。そのように考えると、皮肉にも、日本の平和憲法を支えてきたのは、米国の軍事力だったことになります。

しかし、そのために、日本は米国の属国のような存在ともなり、何をするにも米国の意向を気にしなければならず、米国債を買い続けなければならず、駐留米軍の兵士が犯罪を犯しても日本では裁けない。この状況に我慢がならないという人の気持ちは分かります。また、戦勝国が敗戦国を裁いた東京裁判に異議を唱える人の気持ちも分かります。

このような考え方は、筋としては通っているのですが、これがエスカレートすると「開戦やむなし」といった風潮につながっていくと思います。特に、憲法九条と自衛隊の存在というジレンマを抱えてきた日本にとっては、ひとたび憲法が改正され、自衛隊が正式に日本軍となった場合、その反動は小さくないことが予想されます。そして、国家のために命を捧げることは尊いことであるという方向になっていくはずです。

人間は考える動物なので、戦争を観念として捉えることもできます。しかし、観念としての戦争には、血や飢餓といった現実が欠落していきます。戦争は殺人であり、兵士ばかりでなく、民間人も虐殺の対象となります。人間とは、実際に核爆弾を使うほどに愚かな存在です。今でも劣化ウラン弾を使うほどに愚かな存在です。今日では、核兵器さえ闇取引の対象となっています。

誰しもの心の中に暗闇があります。
世界情勢を考えれば、もはや手遅れであるとも思います。
それでも、戦争には反対です。

それでは、今後とも、よろしくお願い申し上げます。

〜For Your Life〜

 


WANTED!

月刊『アクアネット』編集部


池田 成己(Shigemi Ikeda)
職業:湊文社(そうぶんしゃ)の代表取締役社長。
特徴:小さい。ストイック。最近、白髪が増えたが、白髪ぼかしで分からないようにしている。爆睡、爆飲、爆セキセイインコなど、とてつもなくアホな社員を抱えて、気苦労が絶えない様子だ。
趣味:読書。バドミントン。

鈴木 菜絵(Nae Suzuki)
職業:湊文社の眠り姫および編集部員。
特徴:よく寝る。三度の飯よりチョコが好き。顔の輪郭がタマゴと完全に同じなので「卵面人」と呼ばれている。「すずた」あるいは「すずたろう」などとも呼ばれる。
趣味:睡眠。二胡。

どらみちゃん(Dorami-chan)
職業:湊文社の女将および臨時編集部員。
特徴:よく飲む。三度の飯より酒が好き。最近、ちょっとふくよかになったのではないかと周りは心配しているが、本人は気にしていない。
趣味:飲酒。バドミントン。

岸川 大蔵(Daizo Kishikawa)
職業:湊文社のMac部長および販売部長および雑用係。
特徴:大きい。デブ。最近、白髪が増えたが、そのままでも素敵だ。粋な無精髭を生やしている。
趣味:セキセイインコ。