伊万里湾内の漁場の水深は30m。水温は13〜30℃、DOは6〜9mg/L。ただし、DOは夏場に軽度の赤潮が発生すると5mg/Lくらいまで下がる。
10×10×7mを13台、15×15×7〜10mを2台(計15台)の小割生簀(鋼管枠、化繊網)を使用している。分養後の放養密度は、10×10m生簀で2000尾/生簀、15×15m生簀で3500〜4000尾/生簀。マサバ(300〜400g/尾)を10〜20尾ほど混養して、“水先案内人”の役目を担わせている。
150gサイズ以降は、MPを与える。MPの生餌にはコウナゴ、アミなどを使用しており、通常は生餌7.5にマッシュ2.5の割合。トラフグの摂餌状況を見ながら、手撒きで与える。「魚の健康を考えて、マイナスイオン化した水分を含むMPを与えている」という。