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<協力>
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中央魚類(株) 東京淡水魚卸協同組合 全国養鱒振興協会販売委員会
(株)うおいち 大阪 |
<鮮魚類>(中央魚類(株)鮮魚部扱い)
11月の鮮魚類(天然および養殖)は、数量で前年比114%、単価で同93%の
554円/kg、金額で同106%。このうち天然物の入荷量は前年比111%、平均単価は同93%の516円、金額で同103%。魚種別には、カツオ・マ
アジ・マイワシ・サバ・シロザケなどが前年数量を下回るも、ブリ・ワラサ・サンマ・スルメイカ・メジ・マダイ・サワラなどが増。
一方、養殖物の入荷量は前年比139%、単価は同84%の813円、金額で同117%。当月は、ハマチとカンパチがそれぞれ4割増えて単価は大幅ダウン、マダイも2割以上多かった。また、輸入サーモンが値頃感から大幅増。
スーパーマーケット販売統計調査(11月実績速報)による水産物の売上は、全店ベースで99.1%、既存店ベースで96.1%だったが、鮮魚については前年を上回った店舗が少なくないとも。食料品全体では、それぞれ102.1%、97.6%だった。
■養殖ハマチ 11
月の入荷量は、野〆物が前年比142%の175t、活〆物が同110%の6.8t。平均単価は、野〆物が前年比86%の636円、活〆物が同88%の
796円(前月単価は、野〆物が660円、活〆物が856円)。野〆と活〆の合計量では前年比141%。天然ブリ類の搬入は一段落したが、養殖ハマチ自体
の在池量が前年より多いこと等から軟調。12月22日時点では、野〆物が600〜500円中心、活〆物は850〜800円中心。
11月のフィレー入荷量は前年比109%の9.4t、平均単価は同84%の1117円だった。
■養殖カンパチ
11月の入荷量は、野〆物が前年比103%の21.3t、活〆物が同167%の44.5t。平均単価は、野〆物が前年比73%の871円、活〆物が同
68%の1005円(前月単価は、野〆物が1012円、活〆物が1228円)。野〆・活〆の合計量では前年比139%。池在庫に潤沢感があり、ハマチ類の
安値も影響して急落。12月22日時点では野〆物が850円中心、活〆物が1000円中心だが、「年明け後は反発するのでは」とのこと。
11月のフィレー入荷量は前年比107%の6.2t、平均単価は同83%の1719円。
■養殖マダイ
11月の入荷量は、野〆物が前年比116%の113.1t、活〆物が同174%の28.1t。平均単価は、野〆物が前年比100%の788円、活〆物が
同93%の853円(前月単価は、野〆物が758円、活〆物が861円)。野〆・活〆の合計量では前年比124%。ブリ類が大きく下げた中でも値頃感が維
持され、数量を伸ばした。12月22日時点では、野〆物が800〜750円中心、活〆物が900〜850円中心。
11月のフィレー入荷量は前年比109%の2.5t、平均単価は同1074%の2343円。
■養殖シマアジ
活〆・野〆物の11月の入荷量は前年比80%の3.3t、平均単価は同93%の1263円(前月は1270円)。12月22日時点では1300円中心で強含み。小さめの魚体が散見される。
■養殖ヒラメ
11月の入荷量は前年比122%の4.4t、平均単価は同91%の1452円(前月は1460円)。12月22日時点ではほぼ同水準で保合。
<活魚・特種物>(中央魚類(株)特種部扱い) 11月の活物関係(養殖物の前年比)は、マダイ・カンパチが数量・単価ともダウン、シマアジ・ヒラメ・クルマエビが数量増の単価ダウン、トラフグが数量減の単価アップ。
■活マダイ 11月の養殖活マダイの入荷量は前年比93%の38.2t、平均単価は前年比93%の836円(前月は835円)。12月22日でも同水準で保合。11月の天然活マダイは、入荷量が前年比260%の6.3t、平均単価が同96%の2037円だった。
■活カンパチ(養殖)
11月の入荷量は前年比97%の25.7t、平均単価は前年比77%の1198円(前月は1336円)。池在庫の潤沢感などから軟調に。
■活シマアジ(養殖)
11月の入荷量(相対分)は前年比124%の3.2t、平均単価は前年比87%の1443円(前月は1446円)。12月22日時点ではほぼ同水準で保合圏。
■活ヒラメ
11月の養殖活ヒラメの入荷量は前年比168%の11.8t、平均単価は前年比88%の1251円(前月は1309円)。他地区での需要減も影響しての
数量増。11月の天然活ヒラメは、数量が前年比82%の6.0t、単価は同87%の2258円。総じて魚体が小さかった。
■活スズキ
11月の養殖活スズキの入荷量は前年比105%の0.9t、平均単価は同106%の1045円。天然活スズキは、前年比88%の6.5t、単価は同163%の735円。
■活トラフグ
11月の活養トラフグの入荷量は前年比60%の2.4t、平均単価は同107%の3097円(前月は3121円)。引合いが弱く、12月入り後も前年を
大きく下回る搬入ペース。一方、11月の天然活トラフグは、前年比172%の1.7t、単価は同124%の5157円だった。
■活ハマチ・活イシガキダイ(養殖)
11月の活養ハマチの入荷量は前年比102%の1.4t、平均単価は同99%の1002円。活養イシガキダイ(小笠原産)は入荷量が同927%の556kg、単価が同99%の1505円。
■活ハタ・活クエ(養殖)
11月の活養ハタの入荷量は前年比173%の1.6t、平均単価が同114%の2170円。活養クエは入荷量が同229%の48kg、単価が同81%の3213円。
■活カワハギ
11月の活養カワハギの入荷量は前年比77%の4.7t、平均単価が同97%の2759円。活天然カワハギは同189%の2.0t、平均単価が同81%の1464円だった。
■活クルマエビ
築地全社分の11月の活クルマエビ入荷量は前年比103%の37.0t。内訳は、国内養殖物が35.0t(前年比103%)、国内天然物が1.9t(同
129%)、輸入物が159kg(同31%)。国内養殖物の内訳は、鹿児島が15.0t(同104%)、沖縄が7.2t(同86%)、西九州が5.4t
(同93%)、東九州が5.3t(同371%)、瀬戸内が2.1t(同58%)。輸入はすべて台湾の天然物。中央魚類扱い分の11月の国内物(養殖+天
然)の平均単価は前年比95%の3645円だった。
12月に入り後も単価的には苦戦が続いている中で、“試験出荷”ながらスペイン産が複数回入荷している。
■ニジマス
【鮮魚】(全国養鱒振興協会販売委員会扱い) 11月の富士養鱒漁協の扱い量は7.1t(前年対比87%)、平均単価は624円/kg(同105%)。
産地在庫が極端に薄くなり、後半は臨時出荷休止日を設けざるを得なかった。出荷量は、前月を32%、前年を13%それぞれ下回った。価格は、概ね前月並で推移し、前年を5%上回った。今後も産地在庫が少ない状態が続くと想定される中、価格の維持に力を注いでいく。
富士養鱒漁協の12月の目標値は、数量6t、平均単価630円/kg。
【活魚】
12月に入ってからも、釣り場への客足は悪くなく、年末・年始需要もまずまずで、全般に活魚の荷動きは良かったようだ。ただし、池在庫は少ない状況が続いている模様。
■ウナギ(東淡扱い他)
11月の東淡扱い分の入荷量は147.6t(前年対比92%)、平均単価は3904円/kg(同804円高)。
国内在鰻の薄さはますます顕著になっており、池揚げ価格は強含み気配のまま。中国・台湾物も値上り続けており、消費地の専門店などはただ耐えるのみと
なっている。今期のシラス漁がウナギ業界の今後を大きく左右することは間違いないので、関係者は好漁となることを心から願っている。しかし、12月に解禁
となった国内シラス漁は、年末までのところ、まとまった採捕にはなっていない。中国・台湾のシラス漁もまだ大獲れがない状況で、年明けからの漁模様好転に
期待したい。
■スッポン・ウナギ(中央魚類(株)特種部扱い)
11月の養殖スッポンの入荷量は前年比106%の0.9t、平均単価は同99%の2770円。
11月の活養殖ウナギの入荷量は前年比134%の2.2t、平均単価は同136%の3700円。
■アワビ・ホタテ・カキ(中央魚類(株)特種部扱い)
11月のアワビの入荷量は前年比86%の4.8t、平均単価は同105%の6182円(前月は6675円)。
11月のホタテは、ボイル物の入荷量が前年比53%の1.8t、平均単価が同162%の1072円。むき身貝柱(生)の入荷量が前年比84%の31.7t、平均単価が同103%の2820円。殻付きの入荷量が前年比82%の11.8t、平均単価が同152%の705円。
11月の剥きカキの入荷量は前年比69%の40.4t、平均単価は同80%の1307円。前半は韓国産4割、瀬戸内産6割、後半は瀬戸内産主体の主体だった。殻付きの入荷量が前年比40%の19.6t、平均単価が同49%の264円。
(株)うおいち大阪鮮魚第2課・第4課扱い分(11月)
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入荷量 (t) |
前年対比
(%) | 平均単価
(円/kg) | 前年対比
(%) | コメント |
| 養殖ハマチ |
36.1 |
90 |
799 |
92 |
11月は香川・徳島・愛媛産で、目廻りは3.8kg。値幅は1050〜600円と下値が前月より下げ、平均単価もダウン。12月第4週時点では、ブリ・カンパチの安値も影響し、弱含み。
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| 養殖ブリ |
152.6 |
81 |
732 |
90 |
11月は鹿児島・香川・愛媛産などで、目廻りは5.3kg。値幅は750〜650円と下値が前月より下げるも、平均単価は同水準。しかし12月入り後は弱気となり、12月第4週時点では600円台の動き。
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| 養殖マダイ | 158.4 | 104 |
849 |
99 |
11月は愛媛・高知・和歌山・香川産などで、目廻りは1.2kg。値幅は1100〜700円と前月同様、平均単価は僅かにダウン。12月第4週時点では同水準で保合。 |
| 養殖カンパチ |
72.1 | 145 |
1,030 | 74 |
11月は香川・徳島・高知・愛媛・鹿児島産で、目廻りは3.8kg。値幅は1250〜700円と上値・下値ともに下げ、平均単価も大幅ダウン。在庫消化が遅れ気味だったところに、ブリの安値も影響。12月第4週時点では概ね1000円中心で弱気。 |
| 養殖ヒラマサ |
1.6 | 22 |
1,406 | 104 |
11月は香川・大分産で、目廻りは4.2kg、値幅は1450〜1400円と前月同様、平均単価も同水準。こちらは在池量が少なく、香川産が終漁したことで、12月入り後はほとんど入荷なし。 |
| 養殖ヒラメ |
81.6 | 76 |
1,119 | 89 |
11月は鹿児島・長崎・大分主体の国内産が5割、韓国産が5割の比率で、中心サイズは1.2kg。値幅は1800〜800円と前月より下値が上げたが、平均単価は若干ダウン。12月第4週時点では同水準で保合。 |
| 養殖シマアジ |
28.0 | 253 |
1,243 |
85 |
11月は長崎・愛媛・三重産で、中心サイズは1.2kg。値幅は1800〜600円と前月同様、平均単価は僅かにダウン。左記数量は“外売り”分を含む。12月第4週時点では、ほぼ同水準で保合。 |
| 養殖トラフグ |
54.8 | 80 |
2,490 |
105 |
11月は長崎・熊本・愛媛主体の国産が7割、中国産が3割の比率で、中心サイズは約1.2kg。値幅は4000〜800円と前月より下値が下げ、平均単価も僅かにダウン。12月第4週時点では搬入増を受けて弱気配。 |
((株)うおいち 大阪「ストラテジー情報」より)
●養殖マダイ 愛媛主体に高知、和歌山方面からの入荷となる。在池
量は潤沢で、各サイズとも安定した入荷が見込まれる。1〜2月の予想相場(kgあたり)は、2.0kg〜1.5kg―1100〜800円、
1.5〜1.3kg―1000〜800円、1.2〜1.0kg―1000〜800円、1.0〜0.8kg―1000〜800円。
●養殖ブリ
鹿児島主体に愛媛、香川方面からの入荷となる。中心サイズは6.0〜4.0kgの見込み。在池量が多く天然ハマチが順調に入荷していることもあり、相場
は弱含みで推移している。予想相場は、〆物(6〜5kg)―750〜650円、フィレー(7kg4枚入)―1250〜1150円。
●天然ブリ
新潟(佐渡)、石川、富山方面の定置物に加え、九州や山陰のまき網物の入荷が主力となり、また、太平洋側の千葉、神奈川、高知、三重、愛媛などからも入
荷が見込まれる。予想相場は、日本海・九州産(10〜8kg)―1000〜600円、同(7〜5kg)―400〜300円、石川・新潟・氷見産
(10〜7kg)―3500〜1500円。
●養殖ハマチ
愛媛、香川、徳島方面からの入荷となる。中心サイズは4.0kg前後で、相場は1050〜900円と昨年よりも安値で推移する見込み。
●養殖カンパチ
九州(鹿児島、宮崎、大分)、四国(高知、愛媛)からの入荷が主体となる。在池量は潤沢で、中心サイズは4.0kg前後。相場は1250〜1000円で推移しそう。
●養殖ヒラメ
国産は九州(鹿児島、大分、長崎)から、輸入物は韓国からの入荷となる。韓国物の入荷は安定しており、国内物よりも多くなる見込み。相場は、昨年よりも
若干安めとなりそう。予想相場は、1.0kg―1800〜1000円、800g―1800〜800円、600g―1600〜800円、
500g―1600〜800円。
●養殖フグ
国産は九州(熊本、長崎)が中心で、愛媛等からも入荷する。中国産は12月から搬入が本格化している。1〜2月の入荷は、国産、中国産ともやや減少しそ
うで、相場は昨年よりやや高めで推移すると思われる。国内物の予想相場は、1kg―3200〜2000円、800g―2700〜1700円、
600g―2700〜1700円。一方、中国物は、1kg―2800〜1700円、800g―2400〜1700円、600g―2200〜1200円。
●養殖アトランティックサーモン
ノルウェー産を中心に、タスマニア産も入荷する。入荷ペースは安定しており、相場は12月と保合予想で、昨年より安くなる見込み。予想相場は、セミドレス(6〜4kg)―1000〜900円、フィレー(6kg4枚入)―1850〜1650円。
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